人それぞれに「性格」があります。 気の長い人、短い人、すぐ熱くなる人、冷静な人、等々・・・、自分だけが気づいている少々複雑な「性格」、というのもあるかもしれない。
自分の「性格」について知っておいて欲しいことは2つのことです。
1. 自分の「性格」はなかなか変えられない
自分のこういう所がイヤだなあ・・と思っても、性格を変えるのは結構難しい、というか、不可能に近い、と僕は思います。 変わることはあっても変えることは難しい。 だから、あんまり無理をしない方がいい。
ただ、「俺ってこういう性格なんや」と、自覚はした方がいいのかも。 これが嫌われる元だと思えば、自制することはできるもんね。
2. 自分の性格の特徴を一概に「短所」とは決めつけない
自分の性格のこういう所がイヤなんだよなあ・・と思うことは誰にでもあります。 でもね、それって、結構、短所に見えて長所の時もあるんだよね。 たとえば、「短気」な人って「短気は損気」って言うくらいだから、あんまり良いイメージがないけれど、反面、即断即決できて、迷いがない人かもしれない。
「気が弱い」というのも、「慎重」と言い換えることもできるし、「飽きっぽい」というのも、「好奇心旺盛」ってことかも。。
どちらから光を当てるかで、性格というのは、「長所」にも「短所」にもなるんだよね。 だから、自分の性格で悩んだり、自己嫌悪におちいったりしなくて良いんじゃないかと、僕は思っています。
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